「われわれは」「絶対的正義」を思い出した

この人、気が狂ったのかと思った。
http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20120207/1328600080
という前振りは横に置いておいて。
懐かしい名前が出てきたので、私は嬉しくなったな。佐々木俊尚さん。彼がネット世界において、一番輝いていたのは、対決！BigBang戦役の頃ではないかしら？
http://d.hatena.ne.jp/BigBang/20060524/1148402766
http://d.hatena.ne.jp/BigBang/20060524/1148404031
finalvent御大も一喝。
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20060607/1149639998
エレニさんの超弩級放送事故クラスのエントリは過激すぎるので、引用自粛。
さて、私も佐々木さんに絡みまくって、挙句の果てには「けろは、私に対して個人的な恨みでもあるんですかね・・・」と誰かから伝え聞いたことがあったなあ。もちろんネット上で。正直、[揉め事]タグは幾つかあるけれども、ネット上で個人的な恨みを抱いたことはないぞ。
対決！id:noon75のときに私が書いた反論エントリは、終始、回転する詭弁の塊。正直、彼が納得してくれて良かった、と思うと同時に後ろめたさを感じたので、彼の要求どおりブログをk2からここkerodonに移転したのだったぞ*1。ちなみに、彼は消滅してしまったが、これはfinalventさんの逆鱗に触れたからです、念のため。
さて、佐々木さん。私はズルイので、温和なエントリを一つだけ掲げておこう。
http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20070908/1189229845
ここでペタっと貼った本には、私の名前「けろやん」が搭乗しているぞ。私はチョットだけ嬉しかった。というか、家宝にしようと思ったぐらい嬉しかった。今では、どこにしまったか分からないけれども。
で、佐々木氏の本。とりあえず本棚に突き刺さっている所では、

2011年 新聞・テレビ消滅 (文春新書)

内容をよく覚えていないくせに偉そうなことを書くのもなんなんだけれども。いまは2012年。トップニュースでタレントの結婚模様を報じるテレビはともかく、新聞はぜんぜん亡くなっていないぞ。いや、もちろん物理的にという意味ではなく、情報媒体として。まあ、どうでもよいけれども。
お口直しに、強烈なコメント欄をどうぞ。
http://d.hatena.ne.jp/BigBang/20070810#c1186729347
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（追記）
一番上に掲げたエントリの元ネタを読んだんだけれども、まずtwitterの仕組みがよくわからない。そして、佐々木さんが、金属疲労的に劣化しているなあ、と思った。煽り耐性が世界遺産的に欠如している感じ。私の中でのイメージが崩れてしまったよ。

*1:ちなみに当初の彼の要求は「ブログ（k2)を閉鎖しろ！」から「id:kanoseのブックマークコメントを残すためにも閉鎖するな！」と四季折々だった（多分）。