けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

食卓戦線、異常あり。

室温15℃。寒いのでストーブを点けた。こんどは暑くなったので消した。いくらなんでも、まだ早かったね。

イ・ムジチの『調和の幻想』を聴いた。昨日のクレンペラー物とちがって、バロックしているバロック音楽だ。朝は、やっぱりこれだね。

ーーー

うどんを食べている。

書いた。

buchineko-okawari.hatenablog.com

間違えた。書いた。

北村進さんと京都学派について。 - けろやん。メモ
カチンと来た。米が5千円を超えていたのだ。あきたこまち。泣く泣く割安なのを購入。それでも4千5百円くらい。生産者も含めた関係者。いい加減にしないと国民が不買運動を起こすぞ!ここでいう国民は俺一人なんだけどな。

私は有言実行を旨とする人間なので、米の不買運動に参加している。参加者は私ひとりだけ。不買というか減らしているってとこかな。

もちろん主食たる米を買えないほど困窮しているわけではないが、そこはそれ、矜持の問題。ほら、ボロは着てても心は錦っていうじゃない?ちょっと違うか。

一般論として、カネのある人はカネで解決する。カネのない人は、知恵と工夫で勝負する。そして、そこに喜びを見出すというものだ。そんなわけで、米の(若干の)断食をして、うどんを食べているのだ。

問題は、腹がオキナイ*1こと。まあ問題といえば問題だけど、そこは我慢する。ダイエット中だし。

備蓄米が見当たらない。おいっ!進次郎どこ行ったんだ。米が高いぞ!彼は米を放り出して、クマ退治に出かけましたとさ。

www.nikkei.com

がんばれ。

ーーー

あとで聴く。

リー・モーガン後期の作品。後期と区分分けできるのは、彼がすでに鬼籍に入っているから。愛人の女性に拳銃で撃たれて鬼籍に入った。

www.youtube.com

5:35

*1:Google検索したらAIが答えてくれた。「香川県など四国地方の方言で「お腹がいっぱいになる」」。前に検索したらヒットしなかった記憶があるんだけどなあ。

着地することの誠実さ。

室温18℃。生ぬるい朝。細切れ睡眠。もう嫌になって、早々に起床。クレンペラー指揮のブランデンブルグ協奏曲を聴いた。

シンフォニーと見まがうばかりの重厚さで、早朝の爽やかさにはふさわしくない。でも、その地に足を着けた誠実な演奏を私は嫌いじゃない。

www.youtube.com

きょうは忙しいのでここまで。あとで何か書くかもデス。

メモ。本日は日米首脳会談。

3:12

カラマーゾフのガスストーブ。

室温17℃。湿度86%。机がじっとりしている。ブランデンブルグ協奏曲を聴いた。

www.youtube.com

ーーー

早朝作業は「カラマーゾフ」の精読。初読が高校卒業後の浪人時代で、今回が三読目。おもしろい。

昨日、設置したガスストーブの試運転をした。ガス漏れナシ!着火ヨシ!安全かつ元気に動いてくれた。室温は高かったのだけど、なんか寒かったので、しばらく点けておいた。やっぱり座卓だと底冷えするなあ。寒いというよりも冷えるという感じ。

ーーー

「断食」について書こうと思っていたんだけど、月曜日なのでまた明日にしよう。

5:36

他界される人々と生まれ出た「方舟」。

昨日、久しぶりに読書好きの知り合いと部屋で会った。最近、ミステリーを主戦場とする評論家の方々が、続けて他界されているとのこと。香山二三郎、茶木則雄、関口苑生

昨年、他界された北上次郎があの世で呼んでいるのだろうか?香山二三郎や茶木則雄は、率直に言って残念だ。特に前者。私が読んできた冒険小説のけっこうな作品が、彼の紹介によるものだった。知人も「バランスの取れた書評(作品紹介)だった」と話していた。

関口苑生については微妙。本格ミステリの嚆矢である綾辻行人十角館の殺人」に対する「人間が描けていない」論の急先鋒に立っていたのだ。これについては、過去に書いたかもしれないし、また立ち入ると難しいことになってしまうので、ここでは書かない。一言だけ書くと、本格ミステリにおいては、謎解きが主で人物はそれに付いてくるもの、というのが私の理解(いまは少し違うけど)。

さて、そんな「十角館」。ツイッターで毎年集計されているベスト作品の定位置が1位と決まっている。もちろん、こうした大衆迎合をもって関口氏を叩こうという意図はない。まあ、難しいことは横において、こちらを御覧ください。

www.orehero.net

話はこちらに移ります。なにしろ手作業で集計されているスレ主の人には、毎年感服している。ナニが彼(彼女)を突き動かしているのだろう?とくに、ベスト10に関しては毎年ほぼ不動のラインナップ。まあ、彼も「茶番」って書いているけど。

ところが!今年は大事件が起こったのだ。1位は「十角館の殺人」で変わらずながら、なんと同票1位が登場したのだ!その作品は、夕木春央「方舟」。1987年以来、ミステリ界で君臨してきた「十角館」に、新世代の作品が挑みかかったのだ!

夕木春央「方舟」については、すこし書いていた。

kerodon.hatenadiary.org

ツイッターに連投しちゃってた。2ちゃんねるの連投は得意技だったけど、ツイッターでやったのは最初で最後だと思う。ずいぶんと興奮していたのだ。さておき、ミステリ初心者の方にもオススメの作品ですよ。文庫化もされています。

論旨がめちゃくちゃな文章だけど、ここまで。

ーーー

知人に借りた。

香納諒一「鉄のほころび」。

自分では買わないけど、図書館や人から借りられたら読むおっかけシリーズ。大好物の倒叙物だ。

櫻田智也「失われた貌」。

おっかけシリーズではないけど、おっかけ作家の一冊。評判もいいので、2年後くらいの文庫落ちのときに購入して読もうと思っていた。知人いわく「今年の豊作である」とのこと。楽しみ。

14:04

テストパイロットとしてのツィゴイネルワイゼン。

長雨。室温16℃。ベランダに面した窓を全開にしている。やや冷たい空気が頬に気持ちいい。と、強がっているが、リビングにガスストーブを準備して、いつでも使えるようにした。

先日購入したCDプレーヤーの高音域の試しとエイジングのために、ツィゴイネルワイゼンを聴いた。

www.youtube.com

ふむ。やっぱり高音域に強いプレーヤーみたいだ。

ーーー

日曜日なので、あとで何か書くかも。

6:04

昭和なCDプレーヤー

石丸メモ。リンクの記事は、気持ちの良いものではないので、読まないことをおすすめします。

news.yahoo.co.jp

石丸伸二型アンドロイド・ロボットの生存報告。このロボット氏に対する違和感がすこしわかった。「政治屋」「陣笠議員」とか発話するワードが昭和なんだよね。それも四十年代。高度経済成長期であり、日本列島改造論の時代。「あなたは陣笠議員デスカ?」って冒頭で詰めているけど、話は通じているのかな?

ーーー

さて、ここからが本題。

書いた。

大きな責任を感じるモノ。 - けろやん。メモ
手に入れたのは嬉しいんだけど(もちろん)、少なくない金と引き換えになった物体に対して、大きな責任を負った気持ちもあるので緊張する。

楽しんでいる。

CDプレーヤー。CD再生に特化した設置型プレーヤー(これこそ昭和だな)。

いままでバッタ者のDVDプレーヤーで間に合わせていたんだけど、そいつが壊れるならまだしも、危ない奴になってしまったのだ。CDを再生すると音飛びがしばしば発生するようになった。これがランダムに発声するものだから、ディスクの側の問題ではなく、本体のプレーヤー側に問題があることが推測された。

このままでは「ディスクが危ない!こいつに食いつかれてしまう」と思い、あわてて購入したのだ。いまの時代って、値段はともかく、本体よりもディスクのほう大切なものなんだよね。大好きなCDが傷物になってしまったら大変だ。お金では買えないCDもたくさんあるんだ*1

さて購入した。YAMAHAのとすこし迷ったんだけど、DENON(デノン)にした。DENONは好きだし、アンプと違ってCDプレーヤー如きでそんなに変わらないだろうと思ってね。ところが・・・

試し聴き。ヘビロテ中か、かつてヘビロテしていた3枚を準備した。リー・モーガン『サイドワインダー』、ワルターブラームス4番、ジョン・レノン『イマジン』(リマスター版)の3枚。

ほほう。しろうと耳にもわかるほど高音が際立っている。モーガンハイハットワルターのバイオリンやフルートの高音。たかだかCDプレーヤーだろ?と侮っていたけど、前任の危ないDVDプレーヤーとの差は歴然だ。

高音。慣れないせいか、ちょっとうざい感じでもあったんだけど、アンプ(オンボロな奴*2)のベースブースターをオンにすると、バランスが良くなった。よし!

これから、たくさん使ってエイジングにも期待しよう。

(参考)

アキュフェーズの350万円!のCDプレーヤー。

CD/SACDプレーヤー サウンドエース

これとラックスマンのアンプの組み合わせが、オーディオマニア垂涎らしいよ。

14:49

*1:いまの時代、ハードウェアよりもソフトウェアの方が貴重になっている。この傾向は他分野にも及んでいると思う。

*2:30年くらい前に、初ボーナスで購入したミニコンポのアンプ部分。CDプレーヤーやMD録再プレーヤーは、とうの昔に壊れてしまっている。

大きな責任を感じるモノ。

室温26℃。事情があって、朝一から洗濯機を回す。

(私としては)大きな買い物をした。欲しかったものなので、手に入れたのは嬉しいんだけど(もちろん)、少なくない金と引き換えになった物体に対して、大きな責任を負った気持ちもあるので緊張する。

あとで書く(たぶん)。

4:21